ビル・マンション・プラント解体
いずれの場合も現場周辺の環境・状況の調査を十分に行い、それぞれに最適な施工計画を立てることからスタート。
実際の工事では、養生・低騒音型重機を使用し、環境に配慮しながら安全かつ迅速、確実な作業を進めていきます。

ビル解体の場合 |
![]() 現場調査の結果をうけて施工計画を作り上げます。 解体範囲の周囲の状況によっては隣地建物の家屋調査等も行います。 この計画によって作業がスムーズに進むかが決まるのですべての条件を考慮して計画します。 |
![]() 仮設計画に基づき組み立てます。 粉じんを止めるため隙間がないように細心の注意を払って組み上げます。 また敷地境界際のものは現場の顔となりますので正確に設置します。 |
![]() 建物内部の天井、床などの仕上げ材をすべて撤去します。 建物の大きさによっては小型の重機を使用しますが基本的に人力にて撤去します。 アスベストなどの有害物除去も内装の解体時に行います。 |
![]() 重機を使用して解体します。 重機を設置するスペースがあれば30m以上の高さの建物も地上から解体します。 重機を設置する場所がない場合は15t位の重機をクレーンで屋上に乗せて上から解体します。 |
![]() 重機を使用して地中から取出し解体します。 地面を伝わり振動が隣地に伝わる可能性が高くゆっくりと丁寧に作業します。 地中部解体完了後、平坦に整地します。 ご要望によりアスファルト舗装や、フェンスなどの設置を行います。 |
プラント解体の場合 |
![]() 図面調査及び現地調査を行いプラント重量、施工範囲、作業可能エリアを確認し作業計画を作成します。 |
![]() 解体の支障になる配管や設備を撤去します。 人力での撤去が基本ですが重量物はクレーンを使用して撤去します。 |
![]() 大型プラントでかつ周囲に残置する設備が点在する場合、高層部はクレーンによる揚重解体を行います。 重量に合わせたクレーン、ワイヤーを選定します。 鉄板の厚みが補強などで変わっている場合があるので十分注意して確認します。 またクレーンなどの能力は余裕をもって計画します。 クレーンで下ろしたプラントは重機にて小さくして場外に搬出します。 |
![]() 予定位置まで揚重した後、重機にて解体します。 作業スペースや構造物の高さによって使用する重機を選定します。 |
![]() 解体完了後 整地を行い後片付けを行います。 ご要望によりアスファルト舗装などの施工も行います。 |