ワイヤーソー・コアボーリングを用いた解体
jigyou-wire-img

近年、一般的な重機解体が困難な物件の増加や、近隣住民に配慮した特殊工法の必要性が高まっています。こうしたニーズに応え、ワイヤーソー・コアーボーリング工法を用いた低騒音・低振動・低粉塵での作業を実現しています。

sekoupurocess-title2
ワイヤーソーを用いた解体の場合
w01作業計画 クレーンを使用するため設置できるクレーンの選定により吊れる重量、サイズ、施工単価が変わってきます。
施工条件により最適なサイズのクレーンを選定し短工期で安全かつ低コストの計画を立案します。
w02切断位置確認 切断位置を現物にマーキングし重量を再確認します。
作業状況、重量等に問題が無ければワイヤーソー等の機器を所定の位置に設置します。
w03躯体切断 決定した切断ラインで切断します。
今回はワイヤーソーでの切断です。
切断した部材が転倒したり落下しないようにクレーンで吊った状態で切断します。
w04切断部材揚重 切断した部材をクレーンでトラックに積み込みます。
アンカーやワイヤーは余裕のあるものを使用します。
w05清掃、後片付け 切断時にでる汚泥などを清掃します。
合言葉は『作業前よりきれいに』です。